HOME MusicDisc Review群青のスピカ『アネモネ』

群青のスピカ『アネモネ』

最短距離で伝わる1枚

群青のスピカが、3ヶ月連続リリース企画の第2弾として2ndシングル『アネモネ』をリリースした。

1stシングル『ラベンダー』と同じく花の名前にちなんだ表題曲「アネモネ」は、物語が巡るような心地よいミドルテンポに、優しい言葉がふわりと添えられた柔らかい印象だ。また、そんな「アネモネ」を物腰柔らかな文化系の少年に例えるとすれば、カップリング曲「君はピエロ」は全力疾走の体育会系少年。リスナーのワクワクを増幅させる小粋なフレーズを次々と繰り出し、エネルギッシュに駆け抜ける。

東成美(ヴォーカル/ギター)の書く歌詞は文学的で、ときに難解に感じることもあるのだが、今作に関してはとても明解だ。〈うつむいているあなたに 届けてあげたいメロディー〉という「アネモネ」の歌い出しや、〈間違えたってなんだ〉〈失敗したってなんだ〉と言い切る「君はピエロ」のサビを聴けば、彼が何を伝えたいかは一目瞭然、もとい一聴瞭然だろう。曲調は異なる2曲だが、いずれもストレートな言葉選びや表現によって、届けたい思いが彼らからリスナーまで最短距離で伝わる1枚が完成した。

 


 

ライヴスケジュール

「Shinonome Circuit 2016」
・2016年12月11日(日) 愛知/新栄APOLLO BASE、SiX-DOG、RAD SEVEN
w / 鶴 / (thee)things as they are / PLUE / ポルカドットスティングレイ / ThreeOut / スロウハイツと太陽 / Shift Control / nothingman / GOOD BYE APRIL / waybee / EARNIE FROGs / ペンギンラッシュ / ユビキタス / 田村友昌(tonetone) / BOYS END SWING GIRL / FouFou / ケトル / FOLKS

詳しくはオフィシャルサイトまで

チケットぴあ 中部・北陸

 

Official Site

http://gunjonospica.tumblr.com/

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