HOME MusicDisc ReviewThe Skateboard Kids『NEWTOPIA』

The Skateboard Kids『NEWTOPIA』

歌が真ん中にあるからこそ、心に残るメロディ

テイチクエンタテインメントの新レーベル・I BLUEよりメジャーデビューを果たす、The Skateboard Kids。デビューを飾るミニアルバム『NEWTOPIA』は、美濃隆章(toe)をエンジニアに迎えたことにより、以前にも増して曲に深みと広がりが生まれた。

彼らの魅力は、ドリーム・ポップの真骨頂である浮遊感漂うサウンド。加えて楽曲を手掛ける日置逸人(ヴォーカル/ギター/シンセサイザー)の生み出す、メロディーの美しさ。それは彼がかつて活動していた3ピースバンド・Half moon spiralでも物語っていたように、曲を作る過程で“歌が真ん中にある”ように思える。トリップしてしまいそうな曲の中でも、しっかりと歌が心に残る。曲が終わった余韻の中、ごく自然に脳内で歌が再生されるのだ。

日置のファルセットを交えた柔らかい歌声が、彼ら独特のサウンドと絶妙に融合しているM3「1994」。思わずサビを一緒に歌いたくなる衝動に駆られつつ、M4「Dieving」へ。初っ端からの爆音に、はっと目が覚める。この流れが特に印象的で、一気に彼らの世界観に引き込まれた。

来年1月9日にはK.D japonにて、ワンマンライヴが決定している。JR中央線の高架下というロケーションは、デビュー作の発売を祝うには絶好の場所だろう。想像するだけで待ち遠しくなる。そして活動当初より取り上げている「しゃちほこロック」より、彼らへこの言葉を贈りたい。メジャーデビュー、おめでとうございます!

 


 

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ライヴスケジュール

「NEWTOPIA Release ONE MAN LIVE」
・2017年1月9日(月) 愛知/K.D japon

 

詳しくはオフィシャルサイトまで

チケットぴあ 中部・北陸

 

Official Site

http://theskateboardkids.tumblr.com/

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